やまとうた
やまとうた
やまとうた
¥242,000
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日本の美意識の原形となった「古今和歌集」。その冒頭に掲げられた「仮名序」は、四季の自然に敏感に反応する日本人の心をたくみにとらえた紀貫之の名文です。
そんな仮名序が、作為を抑えて、軽やかに、しかも平易な文字で書かれています。
◎やまとうたは人の心をたねとして、よろづの言の葉とぞなれりける。
世の中にある人ことわざしげきものなれば、
心におも小ことを、見るもの聞くものにつけていひ出せるなり。
花になく、うぐひす水にすむかはづの声を聞けは生きとし生けるもの、
いつれかうたをよまざりける。力をもいれずして天地をうごかし、
目に見えぬ鬼神をもあはれとおもはせ、男女の仲をもやはらげ、
たけき武士の心をなぐさむるは歌なりけり。
不二庵 印
そんな仮名序が、作為を抑えて、軽やかに、しかも平易な文字で書かれています。
◎やまとうたは人の心をたねとして、よろづの言の葉とぞなれりける。
世の中にある人ことわざしげきものなれば、
心におも小ことを、見るもの聞くものにつけていひ出せるなり。
花になく、うぐひす水にすむかはづの声を聞けは生きとし生けるもの、
いつれかうたをよまざりける。力をもいれずして天地をうごかし、
目に見えぬ鬼神をもあはれとおもはせ、男女の仲をもやはらげ、
たけき武士の心をなぐさむるは歌なりけり。
不二庵 印
技法・素材
宣紙・油烟墨
サイズ
作品サイズ : 縦 34.5 × 横 17.4 cm
額装サイズ : 縦 63.3 × 横 40.5 × 厚み 1.3 cm
制作年
2021年
作家略歴

財前 謙
1963年大分県生。第1回「墨」評論章大賞。白川静漢字教育賞特別賞。NHKラジオ「私の日本語辞典」での「漢字の字体を考える」(4回シリーズ)は、今もネット上で視聴可。
著書『日本の金石文』『字体のはなし』等。
早稲田大学講師。